2018年08月08日

花の魅力

いつもの通勤ルートと違ったルートを選んで通勤しようとした時、サルスベリの花が視界に飛びこんできました。
サルスベリの花

(あれ?こんなところにサルスベリの花ってあったっけ!?と思いましたが・・・)
綺麗なピンクの花に癒され、テンションがあがりました(笑)kimochi44
いつもと違ったルートにしただけで新しい発見もありますよね。

花について詳しく調べたことがなかったので、ちょっとだけ調べてみることにしました。
このサルスベリの花は、漢字で書くと「猿滑」・・・(そのままですね(笑))

樹皮が白くなめらかな手触りをしているのが特徴で、猿も滑って落ちて落ちてしまうほどツルツルという様子からサルスベリと名付けられたそうです。
また、別名「百口紅(ひゃくじつこう)」とも言われるそうです。
初夏から秋までの長い間鮮やかな紅色や、ピンク、白などの花を咲かせる花木です。

ちなみに花言葉は、「愛嬌」 「あなたを信じる」 「潔白」だそうです。
(素敵な花言葉ですよね~)

サルスベリについて調べたことにより、ますますサルスベリの花が好きになり、可愛らしく思えました。
初心者でも育てやすい花木らしいですよ。



花ってすごいですよね。(#^^#)

 icon12疲れた心を癒してくれます。icon12

 icon12嫌なことを忘れさせてくれます。icon12

 icon12優しい心にしてくれます。icon12

 icon12見てるだけで人を笑顔にできます。icon12

やっぱり花ってすごいですよね。(#^^#)

私も周りの人を癒してあげたり、笑顔にしてあげれる人になりたいと思う今日この頃・・・icon12


                 (K.S日記でした)
  

Posted by 天草漁業協同組合  at 16:01Comments(2)日記

2018年08月04日

滅多に見れない・・・羽化の観察日記

毎日、暑いですね・・・(;^_^A

「ミーン、ミン、ミン、ミン、ミー・・・」

こんな鳴き声が聞こえる季節になりましたね。


セミイラスト
私の家の庭で、先程の鳴き声のセミの羽化する瞬間の貴重な写真が撮れたので、是非ご覧ください。
中には、虫の嫌いな方もいらっしゃると思いますので、閲覧にご注意くださいね。
(実は、私は虫が苦手な方です(;^_^Aicon10

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ある日の夕方、一匹のセミの幼虫が洗濯物干竿付近にある柱をゴソゴソと登っているのを見つけました。
暫くしてその場所へ行ってみると、その幼虫は高い場所まで登っていて今から羽化しようとし始めていました。

その写真がこちら・・・。

セミの羽化
ちょっと高い所にいたので撮影に苦労しました。     (18時46分撮影)

セミの羽化
                         (18時48分撮影)

セミの羽化
背中が割れて、そこから少しずつ体が出始めています。  (18時49分撮影)

セミの羽化
                         (18時53分撮影)

セミの羽化
もう半分以上は体が出ています。           (18時55分撮影)

セミの羽化
                         (18時57分撮影)

セミの羽化
腹で逆さ吊り状態になり、仰向け状態のまま暫く動かなくなりました。
                         (18時58分撮影)

セミの羽化
後ろから見た状態です。少しだけ羽も見えていますね。  (19時02分撮影)

セミの羽化
約30分後見に行くと、完全に殻から抜け出し、羽を伸ばしてぶら下がっていました。
                         (19時33分撮影) 
                      
セミの羽化
暫くは、この状態で、羽を乾かしています。        (19時34分撮影)

セミの羽化
近くで撮ろうと、踏み台を持ってきて…真正面からも撮ってみました。
                         (19時38分撮影)

セミの羽化
斜めから撮影。                  (19時38分撮影))

セミの羽化
横から撮影。                    (19時41分撮影)

セミの羽化
                         (19時41分撮影)
                  
セミの羽化
後ろから撮影。                   (19時42分撮影)

セミの羽化
                         (20時04分撮影)

セミの羽化
                         (20時04分撮影)

セミの羽化
おっ⁉ついに、つかまっていた抜け殻を離し、移動⁉    (20時22分撮影)

セミの抜け殻
数分後、また来てみると・・・あれ⁉セミがいない・・・    (20時26分撮影)

セミと抜け殻
あっ!こんなところに・・・いた~!(右にいましたよ(笑))  (21時27分撮影)

と、いうことで・・・
約3時間かけて、セミの羽化観察日記終了です!(`・ω・´)ゞ(笑)

セミの羽化する所は滅多に見れないので、つい夢中になって何枚も写真撮り続けてみました(笑)

小学生に戻ったつもりで観察してしまいました(*^-^*)
とても勉強になりましたよ。

セミの羽化について調べてみると・・・
羽化する時は無防備で、スズメバチやアリなどに襲われる個体もいるため、周囲が明るいうちは羽化を始めないそうです。

夕方地上に現れて日没後に羽化を始めるのは、夜の間に羽を伸ばし、敵の現れる朝までには飛翔できる状態にするためであり晴れた日の夕方、終齢幼虫は羽化するために地上に出てきて周囲の樹などに登って羽化するらしいです。

(と、いう事は・・・羽化の大切な時間に、樹じゃなくて、わざわざ柱を選んでくれたという事ですね・・・
「セミさん!ありがとうございます」(笑))

セミって・・・約3年~7年もの間地中生活していると聞いたことがあります。
その後地上に出てきて、生命の危機を感じながら、羽化していくのですね。
こんな貴重な羽化する場面に出くわさないと、考えもしませんでしたよ。
こうやって羽化する時も大変なことだとしみじみ思い知らされました。
生きることや命の大切さについて考えさせられた時間でもありました。
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観察をした翌々日の朝・・・出かけようとすると、何か足元にポトッと落ちてきました。
何だろう?と思って見てみると、あの観察をした・・・セミでした。
(マンガのような本当の話・・・(笑))

セミ
                          (7時40分撮影)

飛び立つ前に、お別れの挨拶に来てくれたのかな?って思いました(´艸`*)


                       (K.Sの観察日記でした)



                      

  

Posted by 天草漁業協同組合  at 10:29Comments(6)日記

2018年08月01日

牛深総合支所より。日本のうまみの隠し味「牛深の節」

去る、7月19日に行われた
第22回熊本県青年女性漁業者交流大会に牛深総合支所青壮年部と加工部会から二名が参加しました。

加工部会会長

その内、加工部会より参加した加工部会会長の江良浩さんが、牛深の雑節(イワシやサバなど多種類の節)のPR活動やそれに伴う取り組みを発表し、熊本県知事賞を受賞しました!
種類豊富な節やイリコなど、牛深の加工業で生産され卸売業者を経て業務用の調味原料になります。

削節

そのシェアは実に全国で52%を占めており、日本一の生産量を誇ります。
皆さんのご家庭にある麺つゆやだし醤油などにも雑節が使われている事が多いので、口にされた事もあるかもしれませんね!
しかし、原材料品である為、牛深産であることはあまり知られていません。
加工部会の取り組みとして、牛深ブランドを大きく打ち出し、牛深の雑節を広く販売できるような活動を行なっています。
また、昨今はだし類が海外向けに流通し、輸出量が拡大しているので、そこを視野に入れた準備も始まっています。
今回この大会でこういった活動内容を発表され、県の代表として、来年の全国大会にも出場が決定しました。
この受賞が加工部会の益々の励みになればいいなと思います。
江良さんの加工場で作られた削り節が、販売PRの一環として、牛深海彩館などでも販売されています。
旨味たっぷりでどんな料理にもハマるので皆さんもぜひ一度食べてみてください!

みそしるぶし
美味しいよ!
  

Posted by 天草漁業協同組合  at 15:55Comments(5)日記